フィギュアの撮り方/基本編「コンデジでのピント合わせ」
需要があるか分かりませんが、初心者のためのフィギュア写真、第2回目です。
前回、一眼カメラでのピント合わせをお話しましたが、今回はコンデジでのピントについてお話しします。
コンデジのセンサーは小さいので、被写界深度(ピントの合っている範囲)が広くなります。
ピント範囲が広いので、前回のように"瞳の一部"ではなく、"顔"を狙ってオートフォーカスで撮ります。
本当はマニュアルの方が繊細にピント調整ができますが、コンデジのマニュアルは想像以上に使いにくいので、ここは素直に機械に任せましょうw
上の写真は、パナソニックのちょっと古いコンデジ「LF1」で撮った写真です。
LF1は接写に向いていないカメラですが、ライティングに時間を掛けて丁寧に撮れば、コンデジでも意外と綺麗に撮れるものです。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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