マミヤスケッチで撮ってみました。
前に「マミヤスケッチ」というカメラを紹介しましたが、フィルムを入れて試し撮りしてきました。
撮影場所は「上岡小学校」
最近では、劇場版ガールズ&パンツァーの聖地として大人気のスポットです。
この場所は家から比較的近いので、前からちょくちょく行っていました。
初めて行ったのは、今から5年前の夏「神様ドォルズ」の聖地としてでした。
そういえば、神様ドォルズのヒロイン"詩緒"もガルパンの会長役「福圓美里」さんが声をあてていて、この場所とは不思議な縁がありそうですねw
また、フィルム・コミッションで誘致している場所ですので、NHKのドラマやアーティストのPV撮影などにも多々起用されています。
※商業ベースの撮影は許可が必要です。
我が地元、栃木のフィルム・コミッションももっと頑張ってほしいものです。
それにしても、まさかこの場所が劇場版ガルパンに採用されるとは思っていませんでした。
自分のお気に入りの場所がアニメとなってスクリーンに映った時、不思議な感覚になりますね。
劇場版ガルパンのBDが届いたら、比較写真を撮りに行ってみるのも面白そうです。
さて、今回はマミヤスケッチの初ショットでしたが、ピントがちょっと甘い感じがします。
前に「ニコンF2」で同じ場所の写真を上げてますが、比べてみると一目瞭然。
まあ、ニコンF2は年代もコンセプトも違いますし、当時のニコンのフラグシップですから綺麗に撮れて当然といいますか、F2は今でも現役で通用するレベルです。
それでも、このマミヤスケッチは、これでしか撮れないローファイで雰囲気がある写真が撮れるので、とても魅力的なカメラだと思います。
フィルムのコマ割り。
上が一般的なフィルム。
下が真四角フォーマット「マミヤスケッチ」のフィルムです。
お店で現像のみしてもらい、家でフィルム対応スキャナーで取り込んでいます。
マミヤスケッチはフィルムの巻き戻し時に"お作法"があります。
上の写真に←R→という表示がありますが、通常撮影時、赤い点が右です。
撮影後、フィルムを巻き戻す時、赤い点が左にくるように回します。これでロックフリーとなってフィルムを巻き戻せます。
問題はその後、赤い点を左に回したままの状態で巻き上げレバーを回してしまうと故障の原因になるようなので、巻き戻しが終わったらすぐに撮影状態の右に回しておくのがいいようです。
一回、戻すの忘れて、新しいフィルムを入れて巻き上げましたら、フィルムがぶち切れてしまいました。
幸いカメラは無事でしたが、最悪巻き上げ機構が壊れてしまうと思います。
今回はここまで。
古い木造の学校っていいですよね。
自分の小学校も木造の校舎でしたが、今では改築されてしまって昔の面影がなくなってしまいました。
もうあの頃の風景を見ることができないって考えるとちょっと切ないです。
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