腕時計 Graf Zeppelin を買いました!

最近、新しく腕時計を買っちゃいました。
ドイツの「Graf Zeppelin」(グラーフ・ツェッペリン)です。

前から使っていた時計もそうですが、自分なりの拘りがありまして……。
1、機械式
2、日本製またはドイツ製(中身は日本でもスイスでもいい)
3、アラビア数字
4、シンプル(3針デイト付き)
※機械式は必ずオーバーホールが必要になってくるので、シンプルなほど工賃が安い。
5、風防はサファイヤクリスタル
この5点は譲れないのです。
実用ならGショックが一番なのは承知ですw
日本製では、ケンテックスとか、シーレーン、オリエントとかも考えました。
しかし、最近の日本製はなぜかローマ数字が多いんですよね、もしくは数字ですらないタダの棒とか……。
なぜアラビア数字のかっこよさが分からないのだ!w
昔の日本は93式飛行時計とか100式とか、19セイコーと呼ばれる鉄道時計などの懐中時計も全てアラビア数字でかっこよかったのに-。
ドイツ製で候補だったのはJunkers、Laco、そして今回のZeppelin。
叶うのならドイツの「Sinn」が一番欲しいメーカーですが……、買える値段ではないです。
そんな感じで半年悩んで、注文して一ヶ月待って、ドイツのミュンヘンからやって来たこの子、
Zeppelinの「Graf Zeppelin」モデルです!
メーカーはZeppelinですが、時計を作っているのは確か「Junkers」と同じ工場だったと思います。
Junkersも背伸びをしない価格帯で、コストパフォーマンスの高い時計を作る工場で好感が持てます。


6時方向に「LZ127」とありますが、Zeppelinには大きく分けて4種類あります。
※この他にも派生あり。
LZ1=ツェッペリン
LZ129=ヒンデンブルグ
LZ126=ロサンゼルス
LZ127=グラーフ・ツェッペリン
一番人気なのは「LZ1ツェッペリン」100周年モデル、次に名の通っているヒンデンブルグみたいですが、
提督なら間違いなく「LZ127、グラーフ・ツェッペリン」でしょう!
言い忘れていましたが、Zeppelinとは飛行船の名です。
ドイツの航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」はこの飛行船「LZ127、グラーフ・ツェッペリン」から名前を受け継ぎました。


ケースが飛行船を思わせるフォルムでかわいい! そしてもちろん、かっこいい!

ムーブメントはスイスのETA製です。
モデルによって日本製のMIYOTAが使われているものもあります。
※確か、ツェッペリンと同じ工場のユンカースは、ほぼMIYOTAに切り替えているそうな。
汎用型のムーブメントなので、壊れても安心ですねw
たまに、ムーブメントもドイツ製と言って販売している業者もいますのでご注意!
バックの刻印に、サファイヤクリスタルと表記がなく、Graf Zeppelinと表記されているものも存在します。
防水は5気圧(日常生活用強化防水)です。
前に使っていた機械式が20気圧の防水でしたが、当然リューズがねじ込みだったので、ゼンマイを巻いたり、時刻合わせの度に捻って引き出さないといけないので、とても面倒だし、指が痛くて嫌でした。ネジ山も劣化するし、パッキン交換もしなきゃだし。
そもそも、時計つけたまま水に入ることないしー。日常生活用強化防水まであれば十分です。

そんなわけで、今回は腕時計を買ったよというお話しでした。
普段使い用の時計なので、がんがん使ってあげようと思います。
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