赤城神社、三夜沢赤城神社【空母 赤城】”前編”

艦これ、艦内神社の分霊元を巡る旅、其の4です。
今回は赤城神社に行って来ました。
前回の榛名神社へ行った日の午後に廻りましたので、天候は悪いままです。
分霊先艦艇はもちろん、空母「赤城」
一枚目の写真は赤城山頂(大沼の畔)にある赤城神社です。
赤城神社は関東を中心に多くあるらしく、その総本宮がここ赤城神社と三夜沢赤城神社と言われています。
赤城の分霊元は三夜沢町にある「三夜沢赤城神社」ですが、ゆかりのある山頂の赤城神社にも参拝してきました。
また、山頂大沼沿いにある旧赤城神社跡地には石碑があるらしいので、そちらにも立ち寄りたいと思います。
駐車場から直ぐに橋があります。
きつつき橋というらしいです。
※今回写真があまり上手く撮れませんでしたが、旅の雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです^^;
もう四月だというのに、大沼は凍結していました。
しかも、人が乗っても大丈夫くらいに・・・。
体感気温はそれほど寒くなかったので、なんか不思議な感じです。
駐車場からの橋を渡ると、一の鳥居があります。
ここの赤城神社は他の赤城神社と区別するために「大洞赤城神社」と呼ばれる事があるようです。
何度も言いますが、凍ってますw
奥に見える山は長七朗山です。
赤城山から富士山を見る事が出来るらしいので、晴れていれば絶対見たかったです。
境内は、まだ冬期(もう四月ですが)という事もあり、閑散としていました。
社殿は真新しい感じがして、一見しただけでは歴史を直に感じるという事は出来ないかもしれません。
昭和45年に移設したそうですが、旧赤城神社の資材や石を出来る限り移設して欲しかった、というのが本音です。
とはいえ、朱の新し色は晴天の日には良く映えるだろうし、参道が湖沿いで雰囲気が良いので、夏にかけてのこれからの季節に行ってみたくなるパワースポットだと思います。
綺麗な朱色に塗られた拝殿。
さっそく、赤城さんと参拝です。
昭和45年に移設とありますが、ガラス戸の設置や塗り替えなどは最近なのでしょうか。
とても新しい感じを受けました。
おみくじを引きましたが、小吉でした。
リアクションに困りますw
さて恋愛運は・・・。
「共に心身を捧げ情熱をもてば神意により調う」
共に? 居ることが前提でした……orz
本殿を後にして、旧赤城神社を探しに行きました。
大沼沿いに南に進みます。(車で移動後、近くの駐車場へ)
駐車場から直ぐにお土産やさんがあります。
ここで販売している「こんにゃく木くらげうま煮」というお土産がおすすめです。
白いご飯何杯でもいけそうですv
奥へ進んで行きます。
それにしても、この雪!
もう四月なのに、こんなに雪が残っています。
この日は暖かく雨も降っていたので、凄い勢いで溶け出していました。
こういう壁に付いている物って、ついつい撮りたくなります。
ガスメーターとか室外機とか、配電盤や配管……。美しい!
ボートが無造作に積み上げられています。
この辺りはお店の廃屋が多く、閑散としていました。
昔は観光客で賑わっていたのかもしれません。
そして、ついに発見!
旧赤城神社の鳥居です!
特に注意書きも見あたらないのですが、何か工事をしている感じがしますので、これ以上進むのは控えました。
跡地として整備される事を祈ります。
そして、鳥居の近くに無造作にあるのが「軍艦 赤城」と彫られた石碑です。
跡地として整備される事は良い事だと思いますが、もう少し大切に扱って欲しいという気持ちでいっぱいでした。
跡地の中を覗くと、無造作に倒された石碑なども見えましたので・・・。ちょっと心配です。
これからもちゃんと管理される事を切に祈りながら、跡地を後にしました。
そして一気に飛びますが、本日最後の参拝箇所、本命の「三夜沢赤城神社」にやってまいりました。
赤城山頂から約16km南下して三夜沢赤城神社に向かいますが、4月5日現在、県道16号線が冬期封鎖でした。
一度引き返し、上毛三山パノラマ街道経由で辿り着きました。
時刻は夕刻5時、随分暗いです。
赤城さんと記念撮影をして、いざ境内へ。
シャッター速度が稼げず、”手乗り赤城さん”の写真は殆ど手ぶれでした^^;
境内は木々に囲まれ、雨で湿った石段と苔がしっとりと鈍い輝きを放っていました。
いいですね、やっぱり神社はこういう雰囲気が好きです。
おや? 何か結界が張られています。
御鎮祭!?
どうやらこの期間中は境内に入れない事らしいです・・・orz
ちゃんと下調べをしておけば良かったです。
ああ、慢心していました・・・。
でも、あきらめません!!
札によると、4月10日までとなっていたので、近いうちにリベンジします!
赤城山頂にある赤城神社(大洞赤城神社)の御朱印です。
今回は三夜沢赤城神社へ参拝出来ませんでしたので、記事を前編としましたv
近いうちに再度参拝に行って、後編としてUPしたいと思います。