Kobo Aura H2O Edition 2

読書の秋ということで、電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O Edition 2」を買ってみました。
実はわたくし、わりと本が好きなんです。
夜寝る前とか、公園とかでよく読んでいるのですが、数が多くなると本棚とか圧迫するし、鞄に入れての持ち運びも大変なので、紙媒体と電子版を併用しようと考えたのです。
アマゾンのKindleと悩みましたが、防塵防滴と6.8インチのディスプレイがある楽天koboにしました。
※現在、電子ブックリーダーはKindleかkoboの二択。
え、モノクロで、しかも本しか読めない端末、なんでわざわざ買うの? スマホやタブレットでいいじゃんって思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、スマホやタブレットじゃ目が疲れる! いや疲れるどころか目にダメージを受けかねません。
それに、なんといっても活字の世界に入り込めるのはやっぱり紙とインクがいいんです!
本をたくさん読む人や活字が好きな人ならこの気持ちがわかるはず!
電子書籍リーダーは、限りなく「紙」と「インク」に近付けたディスプレイなので、長時間文字を読んでも疲れません。
スマホやタブレットの液晶とは文字の読みやすさが別格です。
バッテリーも数週間余裕でもちますしね。
ちなみに、電子インクはトップの写真のように電源オフでもディスプレイが消えません。
最初どうやって電源切るか悩みましたが、この状態で切れているんですね。
不思議です。

紙媒体と電子版を併用と言いましたが、とくにお気に入りの本は両方買うことにしました。
やっぱり、お気に入りの本は所有しているという喜びが欲しかったのですよ。
楽天だとポイントやクーポンをうまく使えば、アマゾンよりお安く電子版を買えます。
しかし、楽天は本の検索がし難いです。なので、シンプルで明解なアマゾンで本を探して楽天で買うという。
楽天ブックスはまだいいのですが、楽天のあの広告(商品の誇大広告みたいな)の多さ、なんとかしてほしいものです^^;
「カートに入れる」ボタン、一体どれだけスクロールすれば現れるの?ってやつです。
あと、商品購入時、最初からメルマガにチェックが入っているのも姑息な感じがして好きじゃないのですが……。
法人税を多く払っている日本企業の楽天だからこそ、がんばってほしいという気持ちを込めて愚痴ってみました。
ちなみに、アマゾンKindleはカリフォルニア発祥、楽天koboはカナダ発祥のようですね。
まあ、製造はどちらも中国や台湾ですが。

Kindleは6インチしかありませんが、koboは6.8インチと7.8インチがあります。
さすがに7.8インチだと大きい感じがしたので、6.8インチにしました。
文庫本と文字サイズが大体同じ(基本設定)で、集中しやすいです。
※写真は照明の関係でホワイトバランスが合っていませんが、細かく調整したり自動にしたりできます。

ホワイトバランスを文庫本の紙質に近づけてみました。
オートにすると、時間帯によって変わるのですが、これがまた目と精神に優しいんです。
夜、寝る前の時間とか、よりアンバーになるので、自律神経が高ぶることもなく読み終えた後に気持ちよく睡眠に移行できます。

それにしても、電子インクって凄い。
ほんと紙に書いた文字のようです。

裏側。
思ったより高級感があります。
もっとスカスカなイメージでしたが、
防塵防滴(IPX8 規格準拠)だし、持った感じもしっかりしていて丈夫そうです。
※水深2メートルで1時間耐える規格。お風呂や海に持って行っても安心。

最初は、電子書籍リーダーって必要かなと自問自答していましたが、実際「kobo」で読書をしてみて、とても読みやすく集中できるし、なにより読書が捗るのには驚きでした。買ってよかったです。
今の所は小説メインで使おうと思っていますが、6.8インチディスプレイを生かして、コミックも読んでみたくなりますね。
今後、どんな本、どんな物語に出会えるのか、より楽しみになりました。
読書が好きな方、楽天koboはお勧めです。
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