ウルトロン40mm と ニコンF2

買おう買おうと思い続けて約半年、やっと欲しかったレンズを手に入れました。
フォクトレンダー「ULTRON 40mm F2 SL II S Aspherical 」
カメラ好きならお馴染みの老舗メーカー「コシナ」のレンズで、一つ一つ手作りのメイドインジャパンです。
約半年前、ニコンF2用にパンケーキレンズ(薄型レンズのこと)を付けっぱなしで使おうと思い、当時薄型だったULTRON 40mmを購入しようとしたのですが、メーカー欠品で2ヶ月ほど待ちました。
しかし、待ったあげく生産終了になるという。
その後、この新型が発売されました。
旧型は薄型でしたが、新型は普通の大きさになってしまいました。
中古で旧型も考えましたが、新型は大きくなった代わりに最短距離が25cmと短くなり使いやすくなったので、薄型より最短距離の方に魅力を感じ、購入に踏み切りました。

色は、先端が黒塗装のブラックリムと銀色のシルバーリムの2種ありますが、自分はチックマーク入りのオールドニッコールを思わせるシルバーリムにしました。
※写真はニコンのフィルターを付けています。

箱。
ちなみに、右の箱は別売りのフード。

あらためて、レンズ本体。
コシナお得意のオール金属で滑らかなヘリコイドの感触。


シルバーリムバージョンはこのメッキが美しいです。

ニッコール50mmと比べてみました。
ほぼ同じ大きさです。
デザインもオールドニッコールのオマージュということで、ほぼほぼニッコールですねw

専用フード。
勢いで買ってしまいましたが、別に汎用のものでも、またはフード無しでもよかったかも。
このレンズはF2へ付けっぱなしで使い倒そうと思いますので、フードも専用で使い倒そうと思います。
ヘコんだり傷だらけになった純正フード、かっこいいと思います!

「ニコンF2ブラック フォトミックAS」にも付けてみました。
先に「ニコンF2アイレベルシルバー」(1枚目、2枚の写真)に付けていますが、露出計内臓のフォトミックASのほうが使いやすいので、こっちのほうが出番が多くなりそうな予感。

ブラックのボディーにシルバーリムも似合いますね!
かっこいい!

アダプターでX-T2にも付けてみました。
なかなかいいですね。
ただし、APS-Cセンサーだとフルサイズ換算約60mm相等になるので、40mm画角の魅力が無くなってしまいます。
やっぱり40mmはフルサイズで使いたい……。
さて、さっそく試し撮りを、と言いたいのですが、最近の休みの日は雨だったり台風だったり……。
なので、せっかくX-T2に付けてみましたので、このまま室内でフィギュアを撮ってみようと思います。
撮り終わったらブログにUPします。
では今回はこの辺で-。
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