筑摩神社【重巡洋艦 筑摩】

艦これ、艦内神社の分霊元を巡る旅、其の7です。
長野県にある「筑摩神社」に行って来ました。
分霊先艦艇は神社名の通り、重巡「筑摩」
ちなみに、神社名は正式には「つかま」と言うらしいですが、「ちくま」でも良いとのことでした。
実は、前回行った関山神社の帰り道に寄ったのですが、日帰りだちょっと厳しかったです。
善光寺や松本城も観光したかったのですが無理でした。
松本城や松本駅から比較的近い場所なので、アクセスは楽かと思いきや、道路は混雑するし、駐車場は無いしで結構大変でした。
車で行く場合は、事前に駐車場の場所を確認しておいた方が良さそうです。

いつものように、まずは正面鳥居(一の鳥居)から。
駅方面から歩いてくると裏門が最初に目に付きますが、折角なので正面から入ります。

すぐに朱色の二の鳥居があります。
今回、筑摩さんの立体物が無かったので、自作のパネルを持参してみました。
(前日の夜に思い立って、急遽作ったw)
合成も考えましたが、やっぱり一緒に連れて行くことに意義があると思うのですw

一の鳥居と二の鳥居の間では、1月に「篝火神事」という祭式が行われるようです。
また、8月には「お船神事」という祭式もあり、写真を見せていただきましたが、沢山の人で賑わっていました。

本殿と拝殿の前にある門。
ずいぶんと日が傾いてきました。
黄昏時よりちょっと早いですが、この時間帯の神社は雰囲気あります。

拝殿正面。
木彫りの鳩が多く見られるので、何かしら鳩に縁があるのかもしれません。

境内には風車が所々に奉納してあり、風が吹くとカラカラと寂しくも優しい音を奏でていました。
最高のシチュエーションなのに、なぜか写真が撮れていないという失敗を・・・orz
もしかして、なにかの啓示だったりして。

拝殿の裏には本殿がありますが、1436年に焼失し1439年に再建されたようです。

授与所に誇らしげに掲げられた、現行型(海自)の護衛艦「ちくま」
旧海軍から三代目の「筑摩」です。
(筑摩→筑摩Ⅱ→ちくま)
神社管理者の方の話では、ここが筑摩の艦内神社だという事があまり知られていないので、目立つ所に写真を掲げているそうです。
管理者の方に、沢山宣伝してくださいと仰せ仕りましたが、自分のブログでは力不足でありますw
とても親切な管理者の方で、色々と話を聞かせていただきました。
交通安全のマグネットまでいただいてしまい、ありがとうございます。

近くの公園から5時の時報が聞こえてくる頃、筑摩神社を後にしました。

すぐ近くに「旧松本高等学校本館」(あがたの森公園内)」がありましたが、時間切れで入れませんでした。
大正時代の代表的木造洋風建築で、建物内も当時の状況が最も良好に保持されているそうです。
実は今回の神社巡り(前回の関山神社含む)は、前日に急遽思い立って実行したもので、あまりにも無駄な行動が多かった気がしますw
もう少し計画を立てれば、松本城や、ここ旧松本高等学校本館も観光できたかもしれません。
でも、充実した一日で楽しかったのでよしとしましょう。
お昼に食べた蕎麦も美味しかったし!

恒例の御朱印です。
筑摩神社は御朱印を書く方がいつも在中しているわけではないので、書置き(半紙を切ったもの)の御朱印となりますが、それでもとてもありがたい!
御朱印集めはスタンプラリーではないのですよ、とよく言われますが、そうは言っても、遠くから参拝に来ていただけないとなるとやっぱり残念ですから、こういうのは嬉しいです。
※後で御朱印帳に貼り付けました。
では、今回はここまで。
さて次回は・・・。
近々とある場所に参拝予定ですが、最近近くのホームセンターでカット木材のワゴンセール(どんなセールだよw)で大量にカット木材を購入したので、フィギュア撮り用の背景も制作中です。
ある程度まとまったら、そちらもUPして行きたいと思います。
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