リズと青い鳥

希美といられれば何だっていい
希美が、わたしの全部なの……
わたし……
みぞれが思っている人間じゃないよ……
―――― ずっとずっと、一緒だと思っていた。
ずっと観たかった「リズと青い鳥」が、やっと地元の映画館で上映になったので、さっそく観てきまました。
まずは一言 「尊い!」
そうそう、こういうのを観たかったのです!
自分にとってドストライク!
やっぱり自分、山田尚子監督の作品が大好なんだと改めて思いました!!
「響け!ユーフォニアム」のスピンオフになるのですが、ユーフォを知らなくても楽しめます。
でも、ユーフォ2期を観ているともっと楽しめると思います。
息づかいや、肌の擦れる音、
ちょっとした仕草に意味を感じたり、
じっくりと静かに、深く切なさと青春を感じたい方に是非お勧めしたい作品です。

1週目の入場者特典は貰うことができましたが、パンフやグッズは販売していませんでした。
せめてパンフ欲しかったです。
あくまでも個人的な感想ですが、
途中のプールへ行ったであろう展開がバッサリとカットされているので、リズ世界の話をもう少し短縮して、その割合をみぞれと希美の話に振り分けて欲しかった。
もしくは、あと20分長くして110分くらいがよかったかなー。
いずれにせよ、あと2回は映画館に観に行って、そのあとブルーレイも買いますよ!

映画館帰りに、原作も買ってきました。
実はこの原作、

カバーが二重になっているんです!
通常版とお値段は変わらないのが嬉しい!
通常のカバーの上に劇場版カバー、更にお店で貰うカバーを付けるので三重のカバーとなりましたw
注意:
劇場版「リズと青い鳥」のカバーですが、内容はあくまでも既存の「響け!ユーフォニアム」ですので、劇場版の内容を期待して購入すると、みぞれと希美の出番が少ないのいで物足りないかもしれません。
できれば、劇場版のノベライズを出して欲しいところです。

ああぁ! フグを見つめる みぞれ
尊い!
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