鹽竈神社 【軽巡洋艦(重雷装艦) 北上】(未確定)

艦これ、艦内神社の分霊元を巡る旅、其の10です。
宮城県塩竈市にある「鹽竈神社」(しおがまじんじゃ)に行って来ました。
前にブログに載せた愛宕神社、青葉神社に行った日に回った最後の神社です。
分霊先艦艇は、軽巡洋艦(重雷装艦)「北上」さん。
※艦内神社としては資料が少なく、確定はしていないようです。

敷地はとても広いです。
マップの左上が鹽竈神社で、その隣右にあるのが志波彦神社となり、境内に神社が二つあります。
ちなみに、志波彦神社の御朱印は、鹽竈神社の方でいただきます。

東参道にある鳥居からくぐっていきました。
前のマップで分かるように、境内はかなり広く茶屋や博物館もあるので、参拝に来る場合、時間に余裕を見た方がよさそうです。

東参道の鳥居をくぐり参道を進みますが、実はこの上、先ほどん境内マップがあった場所ですw

石段の上には門が見えます。
表参道の方にも門がありますが、そちらの方が大きいです。
それにしても、「鹽竈」って絶対書けませんよね。

門をくぐると、また広い参道があります。

「撫牛」を発見!
よーしよしよし~!と撫で繰り回しておきましょう。

拝殿前の門。
この隣に手水舎があります。

大きい神社だけあって、参拝者が途切れませんが、一瞬の隙を狙って正面から撮影。
朱色と金の綺麗な拝殿です。
「朱漆塗銅板葺き入母屋造」というらしいです。

では早速参拝。
無病息災、家内安全、そして写真を撮らせていただくことをお願いします。

鹽竈神社拝殿右側には「別宮」があります。
ちょうど松島湾を背にした西向きです。

奥に見えるのが先ほどの別宮で、中程にある燈籠が文化財の文化燈籠。
大きな神社なので、祈願受付所などには巫女さんや禰宜さんが常に居ますので、御朱印も簡単にいただけます。

境内の至るところで碇が奉納されています。
前に茨城の磯前神社で見た役目を終えた碇とは違い、新しい感じがします。
お名残惜しいですが、帰らないといけない時間なので、ここで参拝終了です。
表参道や志波彦神社など、散策したい場所はまだまだありそうなので、時間を作ってゆっくり参拝した神社でした。

駐車場へ向かう途中の社務所で、不思議な雲を発見!
社務所屋根から天に向かってオーラが出ているように見えます。
大洗の磯前神社でもこんな写真を撮った気がします。

帰りに、塩釜湾の港でちょっと記念撮影です。
ああ、やっぱり海はいいなー。

巡視船「くりこま」発見!
くりこまは震災の時、津波で座礁してしまいましたが、民間サルベージにより離礁作業が行われ、平成23年に無事に現場第一線に復帰しました。

今回の参拝も無事に終了です。
一日に三社回るというスケジュールでしたが、流石に駆け足になってしまいました。
今後はもう少しゆっくり時間を使い、旅行気分を味わいながら参拝できるようにしたいです。
なにはともあれ、楽しい旅になりました。

今回の御朱印、美しい字体です。
塩釜神社と志波彦神社、二社分いただくことが必須になりますので、見開き2ページを使う事になります。

今回で10箇所回ったことになりましたので、御朱印帳を開いてみました。
爽快ですね。
なんか、自分のMPが上がった気がします。
鹿嶋神社と磯前神社が別な御朱印帳になってしまいましたが、この二社は毎年行く神社なので、その時にまたいただこうと思います。
※艦内神社関係は、榛名神社で購入した御朱印帳に纏めています。
スポンサーサイト