MINOLTA ROKKOR-TC 135mm F4

最近ハマっておりますレンズ、ミノルタのROKKOR-TC 135mm F4です。
ミノルタのカメラが整備中なので、NEX-5nに付けて遊んでいます。
2020年、未だにNEX-5を使っている人は居るのか・・・。
作例はこちら。
それにしても、使いにくい!
APS-Cで使うと約200mm相当になるので、スナップで使いにくいし、最短距離が1.5mと寄れないので歯がゆい!
そして、ファインダーの無いNEX-5nではピント合わせが厳しいです。
応急措置として、ハクバのルーペを液晶に無理矢理付けてみました。
おかげで、見た目のインパクトはあると思いますw
実はトリプレットのレンズが欲しくて、ドイツのトリオプランというレンズを狙っていましたが、まったくもって高くて手が出ません。
トリプレットとは、レンズの構成が3群3枚、簡単に言うと3枚しかレンズが入っていないレンズ構成で、独特な写り(バブルボケ)のするレンズです。
レンズ構成が簡素でコスト削減になるため、当時としては廉価版としての位置づけでしたが、今ではオールドレンスの"味"を楽しめるレンズとして人気があります。
確かに、綺麗に写るレンズが欲しければ現代のレンスを使いますからね・・・。
ちなみに、このレンズは数百円から高くても数千円で買えますが、人気のトリオプランなんか数万円。
10年くら前はもっと安かのに、当時、買っておけばよかった・・・。