紫檀の端材

始めに、ちょっとワクチン接種のお話。
9月2日、二回目のワクチン接種してきました。
一回目の副反応は腕の筋肉痛(着替えや洗顔のとき、痛くてもだえるくらい)だけで済みましたが、
二回目は見事に苦しみました。
9月2日、19時45分に接種、その日の夜、次第に体温が上がり37.5度に。
そして夜中の2時頃、"シューベルトの魔王" が頭に響き渡り、悪夢で目が覚めて体温を測ったら38.2度に上昇。
魔王アリエル様やジャヒー様の夢なら幸せだったんですが、マジで怖い夢を見た・・・・・・。
なんで熱が出ると怖い夢をみるのだろう・・・・・・。
翌日、朝から丸一日38.6度くらいをキープ。
夜になっても熱は下がらず、倦怠感と体(節々)の痛みに耐えながら布団の中で過ごす。
さすがに39.0度を超えるようだったら窓口に連絡しようと考えましたが、
朝方4時頃、何事もなかったように体温36.5度の平熱に戻る・・・・・・。
結局、通算約1.5日間は38.5度くらいの発熱で苦しむことに。
でもなんか、頑張って耐えたせいか、強くなった気がする!
ウイルス耐性スキルのLVが上がった!気が!
(と我が中二の脳が言っている)
なにはともあれ、これから二回目の接種をする方は、副反応に備えて、
解熱剤、冷えピタ、体温計、等は準備しておいたほうがよさそうですよ!
さてさて、話しはそれましたが、
好きな木っ端「木の端材」のお話をしたいと思います。
実は、昔から木の端材を集めるのが好きだったりします。
(どんな趣味だ・・・)
良さげな木の端材が投げ売りしているとついつい買ってしまいます。
端材の詰め放題とかわくわくしませんか?
今回は紫檀の端材を手に入れたのでご紹介します。
紫檀とはマメ科の堅く重い木で、三大銘木(紫檀、黒檀、鉄刀木)の1つです。
ギター好きな方なら、ローズウッドとして有名ですね。
ワシントン条約 ”附属書Ⅱ” の規制対象木になっています。
このまま行くと、三大銘木はワシントン条約 ” 附属書Ⅰ”対象となり、値段が上がったり買えなくなる可能性も出てくるので、欲しい三大銘木は今のうち手に入れています。
とはいっても、木っ端ですが。

切りっぱなしの断面にはペンキが塗られています。
正に、端材!
現地から輸入されたそのままの状態なんでしょうね。

ちょっと気になるところ、
木目の反対方向に切断痕があること。
せっかくの紫檀の木目が台無しです。
※未加工の端材なのであたりまえですが。
無骨なまま使うなら、ありかもしれません。
たとえば・・・・・・、

銃を飾る台座とか。
まあ、飾る銃が良くありませんな・・・。
COP.357 結構好きなんですけどねー。
デリンジャーとかならいいかも。

今回2枚手に入れたので、
一枚は、切断痕を消すため磨いてみます。
紙やすり♯120で始めましたが、紫檀は硬いのと、予想以上に切断痕が深かったため歯が立たず、
♯60で思い切り削りました。

紙やすり♯60から始め、♯800まで磨いてみる。
木目と反対に入っていた切断痕が綺麗に消えました。
こんなもんで十分かな。

無垢材にはニス類は絶対塗りたくないので、
椿油で拭き上げました。

なんと、綺麗な木目。
紫檀としては嫌われそうな、白い木質の部分もアクセントがあって良い!
端材ならではの楽しみ方。


シャレオツに腕時計を置いてみたり。
フィギュアを置いてみたり。
(また懐かしいフィギュアを・・・・・・)
でも、フィギュアは円形の台座の方がいいな・・・・・・。
まあ本来の目的は、
最近ハマっている鉱物や鑑賞石を飾るために手いれた端材です。
あとで石を添えて紹介します。
木の端材自体も好きなので、今後も自慢の端材自を紹介していきたいと思います。
誰得だよ・・・・・・。
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