自分へのクリスマスプレゼント「EOS R6」

500円の貯金が満杯になったので。
ちょっと早いですが、自分へのクリスマスプレゼントを買うことにしました。

買っちった!
「EOS R6」
初めて買った一眼が中古のEOS 5Dだったので、
結局、ここに戻ってくるんだなーと思いました。

もう少し頑張って貯金すれば、上位機種の「EOS R5」も狙えたのですが・・・。
「EOS R5」は高画質機で画素数が多く、8K動画も撮れる優れもの・・・。
でも、よくよく考えてみると、
そんな高画質機は自分に必要なく、8Kも、今の自分のPCでは編集しきれないので、自分の用途にも合わない。
そんな訳で、R5より低画質で安価なR6に全てを投げ打ちました。
さて、そもそも、購入に至ったのは、現在メインで使っているX-H1とレンズの不具合が多すぎる・・・。
メーカーで無償点検してもらいましたが、症状は治らず、今まで騙しだまし使ってました。
メーカーでも治らない不具合って・・・。
なので、メイン機を変えたかったのです。
フジの「X-Pro3」は大好きな機種なので、そっちはスチルメインで今後も使いたと思います。

さて、R6はR5の廉価版と思われがちですが、
そんな事ないと思います!
画素数が抑えられているので、安定しているし、なんと言ってもR5より高感度。
R6のボディーは、フレームのみマグネシウムで、
外装は「特殊導電性繊維入りポリカーボネイト」
ポリカーボネイトは安っぽいとよく言われています。
自分も、最初はポリカーボネイトの外装はチープなイメージでしたが、
カメラを道具として考えたとき、マグより軽いし、剛性はマグに劣るかもしれませんが、道具として十分に強度があります。
ポリカーボネイトは戦闘機のキャノピーにも使われているので、強度的に十分でしょう!
前に量販店で、マグボディーのフラグシップ機のボディーが割れているのを見たことあります。
店員にお聞きしたら、1mくらいの高さから落として割れたそうです。
マグネシウムは、真鍮やアルミのように凹むのではなく、割れるんだとそのとき思いました。
ポリカーボネイトだったら、落としても割れないと思います。
※薬品で劣化した場合、割れるらしいですが。
剛性と、高級感でマグボディーには敵いませんけど、
カメラを「道具」として考えると、外装がポリカーボネイトでも全然ありだと思います。
むしろ、ポリカーボネイトこそ堅牢だと思うのですがどうでしょう。
もちろん、高画質が必要で、8K動画も撮りたいというのであれば、R5、もしくはそのまた上の機種しかありませんので、
R6はしっかり棲み分けが出来ていると思います。
本当は広角ズームレンズをボディーと一緒に買おうと思っていましたが、
欲しかった広角は、なんと6ヶ月待ち・・・。
半年も待つ・・・。
予約はしましたが、届くのは初夏です。
なので、24-105のレンズキットを買いました。
当初、キットレンズなんて、安いだけで、取り柄のないレンズだと思っていましたが、
このレンズは大好きなレンスになりました。
センターフォーカスマクロという機能があるのですが、
周辺の画質は無視して、中央部に解像度を全振りしたもの。
収差を味わうオールドレンス好きには堪らない仕様!
なんでも綺麗に撮れるレンズより、
こういうのがいいんです。
このレンズ構成で、防塵防滴化してくれれば、20万円でも買いますよ。
※、ま、まあ、ありえないので、なんでも言えますがw

EOS R6は動画メインにしようと思っているので、
リグを着けてみました。
トップハンドル付きを買うつもりでしたが、間違ってハンドル無しをポチってしまいました。
ハンドルは別に購入します。
少しづつ自分仕様にカスタムしていきたいと思います。


愛用のマイクをつけてみました。
ちなみに、このタスカムのマイク好きなんですが、結構古いんですよね-。
新作出して欲しい。
久しぶりに大きな買い物をしたので、取り急ぎ記事にしましたが、
後日改めてレビューしたいと思います。
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