出羽三山神社(出羽神社・月山神社) 【重巡洋艦 羽黒・最上】

艦これ、艦内神社の分霊元を巡る旅、其の11です。
山形県鶴岡市にある「出羽三山神社」に行って来ました。
※出羽は"いでは"と読みます。
出羽三山神社は1,400年以前に蜂子皇子によって開かれました。
羽黒山、月山、湯殿山の三山から成り、それぞれの祭神を祀っています。
その祭神、
羽黒山が重巡洋艦「羽黒」の艦内神社
月山が重巡洋艦(航巡)「最上」の艦内神社
となっているようです。
本来ななら、月山は山の頂上にある本宮にお参りに行くのが本当かもしれませんが、登山をしなければならないので、今回はこちらの三山神社でお参りをすることにしました。
今回も朝早く出発しての日帰り旅行ですが、今まで以上にハードでした。
それと、あまり下調べをせずに行ったので、道に迷うわ、最上のパネルを持って行くの忘れるわ、で大変^^;
でも、良い思い出ができました。

自宅から高速を走って約4時間、思ったより早めに目的地に到着したので、今日は幸先良いなと思いながらカメラを手にする。
しかし・・・・・・。

今日も暑くなりそう。
標高が高いので、涼しいかと思いきや、朝から気温がぐんぐん上昇中。
汗をかくのも嫌いではないし、暑さには強い方なので、夏は大好き。
もちろん、替えのシャツなども車のトランクに積んでありますので、今日も沢山アウトドア?を楽しみます。

先ほどの鳥居のあった場所から専用のバスに乗って数分、湯殿山本宮に到着・・・・・・。
湯殿山・・・・・・。
ここで初めて気がつきました。
目的地、ココジャナイ!!
ナビに「出羽三山神社」と入力して、検索された場所を確認せず目的地に設定した結果がこれです^^;
出羽三山神社はTOPでお話した通り、羽黒山、月山、湯殿山の三山。
どういうわけか、関係のない湯殿山の方を目的地にしてしまったようです。
下山しようにも、次のバスは30分後。
まあ、折角なので参拝する事にしました。
ここは景色も良いので、良い写真が沢山撮れそうですし・・・・・・。

撮影禁止・・・orz
石段の先の神域は渓谷になっていて、途中から靴を脱ぎ、裸足になってお祓いを受けないと本宮でのお参りが許されないという仕様になっています。
お作法通り、素足になってお祓いを受けました。
お祓いと清めの儀式を済ませると、やっと奥へ進めます。
裸足のまま参道を進むのですが、足下の岩肌にはちょっと熱めの温泉が流れていて、歩いているだけでも気持ち良かったです。
本宮入り口脇には足湯などもあって、とても癒やされました。
また、ここ湯殿山は即身仏でも有名らしく、即身仏のレプリカが祀られていました。
目的地とは違う場所ですが、貴重な体験ができて楽しかったです。

ナビ設定をし直し、湯殿山から約1時間車を走らせ、やっと目的地に到着。
大きな駐車場には、レストハウスやお土産屋さんが並んでいて、参拝客も沢山いました。

案内図。
とても大きな境内です。
羽黒山には、有名な五重塔がありますが、今回は時間の都合で断念しました。

駐車場から参道を歩いて数分、鳥居がありました。

鳥居をくぐって最初に見えるのが、参集殿と鐘楼と健治の大鐘です。

左手が参集殿で、その前に大鐘があります。

こちらが、羽黒山三神合祭殿です。
ややこしいですが、出羽三山神社というのは羽黒山・月山・湯殿山のことを指し、羽黒山の羽黒山三神合祭殿には、湯殿山神社・月山神社・出羽神社の祭神が祀られているということになります。

参拝する所が三カ所あり、左から湯殿神社、月山神社、出羽神社になります。
ちなみに、月山神社の神は"月読命(ツクヨミノミコト)"だそうです。
月山に因んで後付説もあるようですが、パンフには月読命と書いてありました。

三神合祭殿には授与所があり、こちらで御朱印をいただくことができます。

今回いただいた御朱印です。
まずは、間違って行ってしまった湯殿山神社本宮の御朱印です。
2ページにわたって書かれる御朱印は迫力があります。

そしてこちらが、目的の羽黒山三神合祭殿の御朱印です。
湯殿山本宮と同じく、2ページを使用しての御朱印は、とても強い霊力を感じます!
自分の霊力が一気に+2された感じ!
(中二脳はこのくらいにして)
巫女さんに書いていただきましたが、達筆な巫女さんでした。
さて、今回はここまで、もう一社参拝していますので、また後日紹介したいと思います。
もう一社の方も結構大変でした^^;
スポンサーサイト