C-LOOP買ってみた。

いい加減「フィギュアの撮り方」を更新しようと思っている今日この頃(近いうちにUPしますw)ですが、その前にちょっと便利アイテムのお話。
フィギュア撮りをする時は、部屋に籠もり三脚を立てて撮影しているのですが、三脚にカメラを付けると、カメラストラップがぷらぷらしてとても邪魔なのです。
三脚を使わないで撮る時も、フィギュアに近づいて接写をするので、ストラップが邪魔でなりません。
ストラップを外すと、カメラを外へ持っていく時に不便ですし。
そもそも、カメラのストラップは簡単に付けたり外したりできません。
カラビナなどで取り外しできるようなアイテムもありますが、金属がカメラにぶつかり、カメラ本体に傷が付くというのが"仕様"らしいので、購入をためらっていました。
そんな矢先見つけたのが、C-LOOPというアイテム。
上の写真でうちの瑞鳳さんが持っている黒いものです。
なんでも、航空機グレードアルミの削り出し加工品(米国製)らしく、たったこれだけで、5,370円もしました!
折角なので、詳しく見ていきましょう。

このように、カメラストラップを取り付けます。
※C-LOOPにはストラップは付いていません。
ちなみに、愛用のストラップはマップカメラオリジナル「HARVEST LABEL」のストラップです。
素材はフライヤーズナイロン。
丈夫でクッション性があり、また程よく滑るので、斜め掛けした時にカメラを動かしやすいので、とても気に入っています。

C-LOOPの裏は、三脚ネジとゴムが付いています。
お察しの通り、これをカメラの三脚穴にねじ込むわけです。
右のように取っ手を起こして、三脚穴にねじ込みます。
良くできているのは、取っ手と三脚ネジは同じパーツで、ストラップを付ける所とは別バーツになっています。
どういう事かと言いますと、ストラップを付けたパーツはくるくると滑らかに回ります。
ねじれに対する力がここで逃がされますので、三脚ネジが緩んでしまうことはまずありません。
カラビナ式のように、ガチャガチャとカメラに接触するパーツもありませんので、安心して使用できます。

こんな小さなパーツだけど、なぜか愛着が湧きます。

愛着が湧いたので、写真も多く撮ってしまいましたw
道具として丁寧に作られているものは、やっぱり格好いいものです。

カメラの三脚穴に付けた所。
コンデジから一眼まで三脚穴は大体付いていますので、ほとんどのカメラに付けられると思います。
つり下げるとレンズが下、もしくは後ろを向きますので、人混みで周りの人の邪魔になったり、レンズの先をどこかにぶつけてしまう事も少なくなると思います。
なにより、カメラが体にフィットするので、動きやすくて、とても楽です。
※首かけではなく、斜めがけ(たすき掛け)で使用します。
取り外しも楽にできて、運用性も抜群。
ちょっとお高いですが、値段以上に満足できるアイテムでした。
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