連合軍第501統合戦闘航空団

連合軍第501統合戦闘航空団を見学してきました・・・。
というのは冗談です。
百里基地の航空祭に行ってきました。

望遠レンズは持っていないので、展示してある戦闘機をメインに見学です。
百里基地といえば、F-4ファントムとF-15イーグル。
特にF-15は間近で見る機会が少ないのでじっくり見学しました。

戦闘機を真っ正面から見る機会はなかなか無いです。
今時の戦闘機と違って丸いですね。
でも、そこがまたよいのです。

F-15のお尻。
エンジンかっこいいですね。
F14と比べると可変機構が無い分、エンジンが中央に寄っています。

"中二"のとき、戦闘機って言ったらF-14トムキャットでしょ!と思っていましたが、大人になってF-15イーグルやF-4ファントムの魅力に気付きましたw
F-15は、片翼が吹き飛んでも帰還したという伝説があるほど高性能です。

20mm機関砲弾がずらっと並べてあります。

コックピットの中を見学することもできますが、写真はNGです。
90分待ちでしたので諦めました^^;

機動飛行準備中のF-15。
間近で戦闘機の飛行を見るのは、とても迫力があります。

続いてF-4ファントム。
引退後の機体が茨城空港に2機ほど展示してあるので、茨城空港に行けばいつでも間近で見ることができますが、現役の機体を見れるのは航空祭だけなので、テンション上がります。
ここ百里基地に配備されているファントムの正式名は「F-4EJ改」となり近代化改修がされている機体です。

ファントムはもう随分と古い機種だと思いますが、そこがまた格好いいのです。
ラプターとか最新の超高性能の機体より、ファントムの方が断然好き。

真っ正面。

F-15と同じように、20mm機関砲弾が展示してありました。

外にもファントムが展示してあります。
こちらのカラーリングもかっこいい!

機動飛行中のファントムを狙ってみました。
200mm程度の中望遠レンズを持っていきましが、大きく写せなかったのでトリミングしたものです。
やっぱり300mm以上の望遠じゃないと歯が立ちません。

こちらはF-16をベースに、政治的問題から米国と共同開発することになった三菱重工業のF-2、俗称「バイパーゼロ」
(米国は尾翼のみを生産)
F-16より大型化するため、炭素繊維が世界で初めて主翼に使われました。
F-15などに比べるととても小型な戦闘機ですが、お値段がとてもお高く高級機です。
三菱重工業の研究開発に懸ける意気込みは只ならぬものがあったようで、米国側では、三菱重工業は零式艦上戦闘機を日本の空に復活させるのを夢見ているのではという見方もあり、俗称が「バイパーゼロ」となったようです。
ロマンを感じます。

大きな格納庫。
休憩スペースになっていました。

メインステージとなっている滑走路側は、人混みで先が見えません。
離着陸する戦闘機を近くで見たかったのですが、叶いませんでした。
航空祭のときは、まず滑走路側で機動飛行やデモスクランブルを見学してから、展示してある戦闘機を回る方がいいかもしれませんね。

午後3時には祭終了となりますが、一気に人が少なくなりました。
先ほどまでこのスペースは人で埋め尽くされていたのに。
展示はこの他、ヘリOH-1やUH-60、海上自衛隊のP-3Cなどの航空機以外、ペトリオットシステムや移動管制塔などの展示もありました。
艦艇もそうですが、戦闘機も間近で見るのは迫力があっていいですね。
楽しい一日でした。

今日の昼はウイダーinゼリーとソイジョイだけでしたので、夕飯は高カロリーなものにしようと帰りに立ち寄ったのが、おなじみクックファン。
茨城に行ったらここに来ないとねw

あ、この杏会長かわいい////

注文したのは、もちろんガルパンカツ。
といいますか、ここではコレしか食べたことないですw
カツは柔らかくてジューシー。
上に乗っているメンチも肉汁がじゅわっとしみ出てご飯によく合います。
油がいいのでしょうか、見た目ほどしつこくありませんし、肉の旨みがしっかり味わえます。
お勧めのメニューです。

航空祭の記念に、F15のエンジンパーツで作られたキーホルダーを買ってきました。

チタンの焼けた色が輝いていて綺麗です。
付け根部分には、部品番号が高精度な文字で細かく掘られていて、こんな小さなパーツまでキチンと管理されていることが分かります。
素材がチタン、そしてF-15の実物エンジンパーツ、ロマンがぎゅっと詰まったアイテムですw
ファントムのもあったので、そっちも買ってくればよかったです。
次回も機会があったら買ってこようと思います。
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